フェラ援

おすすめサイトBEST5
「おっさん、ヤニクサいね」と、フェラ援相手のスミレちゃんに言われた。
そうだろうな。嫌煙の世の中に反して、俺の喫煙量は増える一方だ。職場が全面禁煙になって、これは学生時代からの喫煙習慣もいよいよ終わりの時かな、と思ったのだが、逆にその反動からかプライベートではチェーンスモーカーになった。一日に平均して喫っていた頃と比較しても、全体量としては増えてしまった印象だ。特に休みの日などは、おはようからおやすみまでひたすら煙草をくわえている。
職場では、隣の席の女子が「タバコ喫うやつ、死ね。生きているな」と裏アカに書くようなタイプなので、ファブリーズかけまくりで何とか誤魔化しているが、こうしてフェラ援なんかでじかに接すると、体臭までは隠しきれない。もっとも、フェラで受動喫煙を指摘されるとは思わなかったが。
しかし、スミレちゃんは「タバコ喫ってるのかチンコ吸ってるのかわかんなくなるね」と笑っていた。
その後、スミレちゃんに「行きたいとこあるんだ」と誘われて、僕たちは小さなカラオケボックスに入り「一本ヌイた後は、一本やりたくなるっしょ?」と、備え付けの灰皿を僕に差し出してくれた。
そう、そうなんだよ、スミレちゃん。最近では、自宅以外に喫煙できる場所が絶滅しつつある。僕が毎日家に帰るのも、煙草を喫うためには他ならない。喫煙スペースは僕にとっての死活問題、フェラですっきりした後はなおさらだ。
僕が「悪いね」と煙草に火を点けると、スミレちゃんは頬杖を突きながら朗らかな笑顔で僕を見ていた。彼女もスモーカーなのだろうか?と聞いてみると、そんなことはないらしい。ただ、煙草の匂いを嗅ぐとあることを思い出すそうだ。
「去年亡くなったパパ、タバコが好きだったんだ。だからタバコの匂いを嗅ぐとパパのことを思い出して懐かしくなっちゃう」と言うことだった。
スミレちゃんにとってはタバコの匂いがパパの匂いだったわけだ。なかなかにしんみりする話だし、僕との出会いは単なるフェラ援なんだけど、こんな形でスミレちゃんに気に入られるのは光栄なことである。ただ、スミレちゃんはこう付け加えるのも忘れなかった。
「パパは喫煙がたたって肺がんで亡くなったんだ。だから、おっさんもタバコはほどほどにね」
サポ掲示板
フェラ割

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です