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「現金無償支援者って、何か見返りないの。」「ないよ。お金があるからこそ困ってる人に現金無償支援者になって助けてあげたいなと思ったの。」居酒屋でたまたま出くわしたおじさんから私にお金を貸してあげると言われて驚いています。その日はパチンコで負けたから本当にお金もらえるなら欲しいと言うと「今日私よりお酒が飲めたら支援者になってあげるよ。あと、負けてもここの勘定は私が払うよ。」太っ腹なおじさん。無償支援は怪しいけれど、ここをご馳走してくれるならいいかと勝負しました。
しかし、結果はすぐに出ました。おじさんは3杯目のお酒で既にダウン。なので、倒れる前にと私の分の支払いと連絡先を交換しました。後日改めて連絡してくれると言っていたので本当なのかは怪しかったので半信半疑でおじさんと別れたあと連絡を待ちました。
次の日、おじさんからのメールが届きました。「約束だから支援するよ。いつ会えるかな。」マジなのかということに驚き、その日の夜に会うことになりました。
待ち合わせ時間の時、おじさんは仕事帰りでスーツを着ていました。昨日よりかっこいいと思ってしまった。そして、食事しようと言われ行ったお店がおじさんの友達が経営している個室のイタリアンでした。ワインを飲み、美味しい食事を食べ気分が良くなるとおじさんの友達がやってきて私を紹介されました。「この子にお金を払えば何かいいことしてくれるかもよ。」無償支援じゃないのと尋ねると「世の中タダより美味しい話はないの。」と、言われてしまいその言葉に怖くなってしまいました。
プチ援
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